横浜市郊外に計画された住宅です。外観、プランともに極力シンプルデザインしながら、以下の点に留意し設計を進めました。
①家の中に自然光を取り込むことで、明るさを確保すると共に照明利用の軽減を促す。
⇒玄関天窓、LD大開口、2階廊下ハイサイドライトの採用
②広々とした間取りの実現
⇒タタミコーナーに引込ふすまを採用し、空間の有効活用を実現。
③意匠性とメンテナンス性に配慮
⇒外部木ルーバー、木デッキには経年劣化に強い人工木を採用。
また南側外壁面をオフセットすることにより、風雨による劣化を軽減。