濃い1日

 隠岐木活プロジェクトで製作する打ち合わせのため、午前7:25羽田発の飛行機で、郷里の隠岐の島へ出発。途中飛行機が遅れたものの、午前10:45には隠岐の島に到着。毎年夏に行う車とフェリーによる帰省では15時間近くかかってます。飛行機ってほんと便利ですね。

 すぐに実家が経営する材木店に移動し、11:00から木活メンバー3人と打ち合わせ。議題は池田が提案するテーブルのデザイン案。

 メンバーが想像していたテーブルとは全く異なる提案をプレゼン。冷静を装いながらプレゼンしましたが、心のなかではどういう反応が返ってくるかドキドキもの。でも、結果的には、提案内容でいこうということで了承頂きました。

 そして打ち合わせ議題は、材料の調達や、加工、製作スケジュールに及び12:00に終了。メンバーは次の打ち合わせ場所である吉崎工務店の加工工場へ移動。

真剣な面持ちで打ち合わせをするメンバーと家具職人
真剣な面持ちで打ち合わせをするメンバーと家具職人

 午前にプレゼンしたテーブルを、午後には家具職人を交えてどうやって作るか打ち合わせ。なんというスピード感!。正直、私が知っている郷里の時間感覚ではありえないハイペース。メンバーのプロジェクトに対する意気込みが並のものではないことを肌身で実感しました。ちなみに家具職人は高校の1年上の先輩。実に20年以上ぶりの再開。お互い力を合わせて良いものを作りましょうと誓い、加工工場を後にしました。



京見屋分店に置いてある黒松テーブル
京見屋分店に置いてある黒松テーブル

 加工工場の次に訪れたのが、メンバーが以前に試作したテーブルを納めた京見屋文店さん。隠岐では珍しい雑貨のセレクトショップです。テーブルの見学で訪れたのですが、商店街再生やお店の隣に建つ築200年の空き家の利用方法、小売店舗のデザインなど、ショップオーナーとの話は弾み、1時間近くお邪魔することに…。

島前にIターンでやってきたフェルト作家の作品を展示販売。隠岐にもセンスの良いお店があることを再認識

このシーン展示のセンスは秀逸でした。右上の古時計、いまでも動いてます。

リグノフェノール工場
リグノフェノール工場
京見屋さんの次がリグノフェノール工場の視察。島の北側に位置するこの工場を弟と視察。
 リグノフェノールは樹木から抽出されるリグニンという物質を加工し、塗料や接着剤になるものを作ってるようです。いろんな可能性を秘めているようですが、まだ実用段階にはきていないとのこと。常温での接着や塗膜形成が出来ないようです。
  担当の方には、しんしんと底冷えのする工場内で、とても丁寧にご説明をして頂きました。
そして夜は木活メンバーの吉崎専務、池田弟と共に、最近出来たというビアバーへ。アジアカップを観戦しながら、夜中0時まで熱く語り合い、帰路へ。
 
 久々に中身の濃い1日でした。