ガリバー安積店 完成後確認

雨が降ったりやんだりとすっきりしない天気のなか、4ヶ月ぶりにガリバー安積店に行ってきました。

 

今回の目的は、幾つか発生している不具合の状態確認です。

 

建築業界はクレーム産業と言われるとおり、建築物は一品生産品です。できたてホヤホヤの新築物件だって、まったく無傷な状態ということはありえません。かならず何か問題が発生するのが常です。

 

但し、今回指摘されている不具合は、修正可能な範囲のものでした。

 

こちらはエントランスの床タイルの汚れ。汚れにくいとメーカーが太鼓判を押して勧めてきたタイルですが、汚れているし…。しかもクリーニング業者が清掃しても落ちないとのこと。

 

まずは、私がメーカーに原因と対策をヒアリングすることになりました。

 

 

これは階段の段鼻部分の汚れと欠け。堅木を使っているのですが、多くのお客様にご来店頂いたためか、すでに写真のように欠けと汚れが目立つようになってきました。

 

対策として、まず木の段鼻部分を木パテと塗装で補修し、ステンレスのフラットバー(平板)を段鼻側面に貼り付けることを提案しています。

外部に植えられたケヤキ。3本中1本だけ全く葉が出ておらず、枝ぶりも運んできた当時とかわらずしぼんだまま。

 

おそらく枯れていると思われますが、まずは植栽屋さんに確認してもらうことに。

 

 他にも幾つか修正項目がありましたが、施工担当した大和ハウスの現場所長とその場で方針を出して、この日は終了。

 

 帰り際に店長へ不具合確認の報告をしたのち、開店から今までのお店の様子を伺いました。

 

 4、5月は消費増税の影響で売上が若干落ちたそうですが、1〜3月、6月と売上は絶好調のようです。全国に約450店舗あるそうですが、常に売上TOP3に入っており、6月は売上、粗利率、経常利益等の全ての部門においてトップだったとのこと。

 

 首都圏でもない、地方の一店舗でこれだけの成績を上げ続けているとはホント嬉しい限りです。

 

 しかもこちらの店舗になってから、高額車がよく売れるとのこと。なので店舗内にはいまだに、フェラーリ、ポルシェ、ベンツ、BMWといったクルマが展示されています。訪れる前は、もう普通の国産車や軽自動車ばかり並んでるんだろうと想像してましたけどね。

 

 店長の分析では、以下の要素が売利上げを伸ばす要因になっているのでは?とのこと。

 

①国道側からお店のなかのクルマがよく見えるので、気になって来店される

②お店の雰囲気が変わり、従来の客層プラス、医師や弁護士など高級車を購入されるお客様も来店されるようになった。

③店内が広く、ゆったりくつろげるので、お客様の滞在時間が長くなり、来店されるお客様の購入率が高くなった。

 

 設計で気を使った部分がまさにツボにはまったようで、ホントうれしい限りです。

 

 でも実は一番売上に貢献している要素が別にあるのです。それは店長以下スタッフが、このお店をとても大事にしてくれてるということ。毎朝7時半には全員出社し、玉のような汗を流しながら建物を隅々まで清掃し、一旦ユニフォームを着替え、10時の開店を迎えるそうです。

 

 スタッフ一丸となって、お店を愛しお客様の為につくす、これが売上を伸ばしている本当の理由なんだと思います。