サッカーワールドカップで賑わっている最中に、「無電柱化法案」とやらを2015年までに法制化するというニュースが飛び込んできました。
電線を新設する際に、電信柱での設置を一切認めないという、かなり思いきった法案。
都心でも、地方の田園風景でも、富士山の麓でも、その景観を切り裂いてきた電柱さんと電線さん。作家の角田光代さんは、著書「八日目の蝉」の中で「ひっかき傷」と形容されてました。
防災対策としても期待されているようなので、このまま法制化されることを強く期待したいですね。
また、これに弾みをつけて、鉄塔や高架橋、光害などについても、規制して頂きたい。
自分の孫の世代くらいまでには、日本の美しい空を取り戻したいですね。
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