視点を新たに…。

  家族との買い物で久々のIKEA港北店。いままではお客さん視点でしか見ていなかった店内を、小売店舗のデザイナー視点で見ると、色々と気づく部分がありました。

一階フロアマップ。デジタルサイネージはなし。
FamilyMember登録は端末によるセルフ。日本の小売店舗だと割り切ってセルフ!というところは少ないようです。
単純に商品並べてるだけなんだけど、カッコ良く見えるのが不思議なVMD。
お客様の意見も端末 が活躍。羽田空港は手書きでポストに投函。日本は手書き文化です。
売り場の随所にあるインフォカウンター。ちょっと雑然としてるとこが残念!。でも「御用の方はボタン押してね」のホームセンターよりは、UX(User Experience)度が高い。
客の手が届かない、陳列壁の上部を有効に使ったVMD。
倉庫エリアにもシーン展示が出現!。前はなかったんですけどね。無印なんかもシーン展示にチカラ入れてますが、売り上げになんらかの効果があるということでしょう。
そして〆も端末。こちらは商品検索用。ストックエリアにどこに商品があるかを店員にきかなくても分かるようにとのことでしょう。
 見ていて気づいたこと。
1 端末がやたら多い。広い店内でいかに人を配置せずにUX度を高めるかということか?
2 デジタルサイネージがほとんど見あたらない。保守的なヨーロッパのお店だから?。
3 VMDがシンプルなのにカッコいい。どうやったら手間暇かけずに訴求出来るかを、よく分かってるような気がする。

 小売店舗の設計打ち合わせをしてると必ず引き合いに出されるIKEA。ちゃんと見ると良く考えて作ってあるんだなぁ、ということが、よくわかった週末でした。