このブログでも何度か紹介している新庄の家。今週いよいよ竣工予定、ですが、東北地方の職人+資材不足のあおりを受け、やや遅れ気味。現場担当のT氏も胃潰瘍一歩手前の状態で、奮闘していました。

南側全景。やっと足場が取れました。手前にいる職人さんは木デッキを施工中。

木デッキ施工の様子。デッキが腐らないようにちゃんと捨てコンを打ってあります。

屋根を見上げたところ。見せる垂木がアクセントになっています。

タモ突き板を使用した、リビングの壁面収納。

キッチンから見たリビングダイニング。下がり天井に仕込んだ間接照明もいい雰囲気を出しています。ちなみに照明は全てLED。演色性も非常に良かったです。

リビングに接続する和室。天井に貼ったリブ付き縁甲板が非常に良い雰囲気を醸し出しています。

和室からリビングを見た写真。こちらも間接照明が良いあんばい。

こちらはお婆さまのお部屋。障子は全ての桟を同じ太さにする「吉村障子」にしてすっきりとした印象に仕上げました。引き違いの障子であることを感じさせません。壁に貼ってあるのは、マナトレーディングから最近発売された和紙クロス。質感が非常に良かったです。

エントランス吹き抜け。沢山の靴が並んでいて、職人さんの多さを表しています...。頑張れ、あともう一息!。

2階リビングダイニング。リブ付き縁甲板と垂木の組み合わせ。

コーナーサッシのディティール。丸柱には籐を巻き付けます。

窓枠のディティール。今回も見付幅5ミリの窓枠を採用し、窓枠の存在を感じさせない、スッキリとした窓周りにしました。
こちらにも現場の様子を撮った写真をアップしてあります。是非ご覧下さい。
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