港南台の家:いよいよ着工

■模型を上部から俯瞰した写真。左からキッチン、洗面脱衣、浴室、そしてトイレ。

 キッチンはフルオーダーキッチンのエクレア製。いろんなギミックが詰まった楽しいキッチンになりそうです。

 洗面台には人造大理石と一体となった洗面ボールを採用。ソリッドで彫刻的な洗面台が仕上がります。また化粧鏡にもギミックがあります。それは出来てからのお楽しみ...。

 


 昨年末から設計を進めていた水廻りの改装案件「港南台の家」。先月末から工務店3社に見積をお願いしていましたが、やっと昨日1社に決定し、お客様と工務店そして設計の私で打合せをしてきました。

 

 今回決定した工務店は、社員が60名近くいる横浜でも中規模の建設会社。当初の見立てでは、こちらの工務店が一番高いだろうと踏んでいたのですが、蓋を開けてみると全く逆の結果に。他の2社が数十万の差でほぼ同額だったのに対し、こちらの工務店はなんと100万近く安い値段で見積もって頂きました。

 

 安いにこしたことはないのですが、あまりにも安過ぎます。工務店の会長に理由を聞いたところ、2つ理由があるとのことでした。ひとつは会社のスケールメリットを生かして、資材や業者さんを零細工務店より易く調達できる。二つ目は地元案件なので是非受注したかったとのこと。

 

 1千万もしない改装工事の見積で、100万の差が付くことなんて、滅多にありませんが、現実にこういうことが起こるんですねぇ。しかし安いだけではなく、品質もそれなりに担保してもらわなければなりません。そこのところがちょっと気になったので、会長に確認したところ「安いからといって施工品質は落としません。他の工務店がやるよりずっといいものに必ず仕上げます!」と胸を張って言っておられましたので、お任せしてみることにしました。

 

 さあいよいよ着工。工期は1ヶ月の短期勝負。結構バタバタしそうですが、なんとか品質の高い建築に仕上げたいと思います。工事の様子を定期的にアップしていきますのでお楽しみに~。

 

 


■上の写真では見切れているトイレ。間口が狭いのですが、カウンターと奥行きの薄いCERAの手洗いを設置して、ラクシャリーな雰囲気を出していきます。タオルリングとペーパーフォルダーはリラインスの製品。